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作者 InterActive PH   
2010/03/09 Tuesday 17:51:56 JST

 

≪InterActive PH ≫


2001年にファラオハウンド(牡)に出会い、ペットとして飼い始めました。
その後、某犬舎で犬全般のことを勉強させていただき、2004年に
InterActive PH を設立
小型犬の繁殖を経験しながら、ファラオハウンドでドッグショーへ参加。

その翌年に牝のファラオハウンドを購入し、2007年に初めてファラオハウンドの繁殖に成功しました。
以来、約65頭のファラオハウンドを世に送り出し
現在、アジア唯一のファラオハウンドブリーダーとして存在しています。
2013年の春、エストニアからファラオハウンド(牡)の個人輸入に成功。
2015年に犬舎名を「YUQEET」に変更。
2016年6月、フィンランドからファラオハウンド(牝)
の個人輸入に成功

 I am Yukio Ito, breeders of Pharaoh Hounds in Japan. I am members of the Japan Kennel Club, and the President of the Hakodate New-Tomoe Dog Friends Club. I met a male pharaoh hound in 2001 and have begun to keep him as a pet. I studied overall dog in a certain kennel (Dobermann), and "INTERACTIVE JP" is established afterwards in 2004. I participated in a dog show in pharaoh hounds while experiencing a lot of small dogs. I bought a female pharaoh hound in the next year (2005) and gave birth in the pharaoh hound for the first time in 2007. In spring of 2013, it is succeeded from Estonia by import of the pharaoh hound (male). Then changed the kennel name to "YUQEET JP" in 2015. In June 2016, it is succeeded from Finland by import of the pharaoh hound (female). I sent out into the world about 65 pharaoh hounds. I exist as the only Asian pharaoh hound breeder even now. If you want my pharaoh hound, please feel free to ask me.

 

≪ファラオハウンドを上手に飼うには≫

原産国マルタ共和国では現在でもなお、岩場などの自然環境でウサギ狩りに使われています。
ファラオハウンド
(以下PH)は、サイトハウンドのような体形でありながら、直線を走るのが速いだけでなく、小回りもよく利き、跳躍力もある。
狭いドッグランでも上手に切り返し、非常に敏捷性があり運動性能が優れている。
サイトハウンドの仲間には、急ブレーキや急旋回が苦手なタイプもいて、止まりきれずケガをする犬もいるが、PHに関してはその心配はほとんどない運動神経抜群の犬である。
クイックリーな動きが得意なので、アジリティーにも向いているが従順にトレーニングをするタイプではないので、PHが楽しみながらゲーム感覚で訓練すれば、一緒にドッグスポーツを楽しむこともできます。
ただ跳躍力が優れているので、高いフェンスをも越えてしまう可能性がある。
呼びが効きにくい犬種でもあるので注意が必要です。

人間に対しての攻撃性がなく反抗的ではないので飼いにくい犬ではないが、
自立心・独立心が旺盛なタイプなので、人間と暮らすルールを教えていく忍耐が必要です。
コリーやレトリーバー、シェパードのような俗にいう訓練の入りやすい犬種のようにはいきません。
PHは繊細で感受性が強いので、怒鳴りつけたり暴力的に抑え込もうとするような行為は逆効果になります。
気持ちを穏やかに焦らず、忍耐強く、コツコツと長期にわたり、一つずつ適したやり方で教えること。
そしてあまり期待しないでください。つまりPHが従順な犬じゃないのではなく、躾ける側がいかにうまく操れるかである。

人間に対して従順でコマンドを待ち望んでいるようなタイプとは本質的に違います。
PHは、そもそも自分の考えをしっかり持った自己判断能力の高い犬だというだけである。
よって「呼んだらすぐ来る」「教えたらすぐ覚える」というような従順な犬がお好みの人は扱いに悩むことになります。
厳しい教え方や体罰などをすると犬は混乱し、飼い主に対する不信感を募らせてしまいます。
神経質な一面があるため、飼い主が「PHとはこういうものだ」と思い接してほしい。
生命の危険がないような問題ならば多少のことは大目に見てあげましょう。

どの犬種も仔犬のときは多かれ少なかれ、好奇心旺盛でヒマをもてあまして色んなものを壊したりします。
タオル・携帯電話・スリッパなど、いろいろなもので遊びたがる。強者になると床や壁を囓ったりもする。
留守番時間が長いとストレスが溜まって何をしでかすかわからないが、誤飲などの事故は避けたいので、
留守番をさせる場合はクレートに入れるか、物を置かないスッキリした犬部屋を用意してその中で待たせるなどしてください。
PHとのおしゃれな都会的な暮らしを夢みているとしたら、現実とのギャップはかなり大きくなる可能性が大きいです。レアな犬種だけに珍しいことに目がくらんではいけない。犬はアクセサリーのようなものではあってはいけません。

小動物に対して敏感に反応します。
それは猟犬としての本能がそうさせるので、目の前に猫などが飛び出してきたときに、
リードの手を放してしまったり自分が転倒しないようにする注意が必要です。
小型犬に対して攻撃性があるPHもいるし、まったく攻撃しないPHもいる。
前者の場合、ドッグランなどで小型犬を追い詰めたがる行動があるので、
中に入らないか又はマズルガードを着用して相手の犬を狩ることのないように配慮しましょう。

PHは世界的にも飼育頭数が多くないので、病気の臨床データが少ないだけなのかもしれないが、
現時点では他犬種と比べても病気が少ない犬種である。
人間が人為的に犬種改良をしてきた歴史が短いので、内臓や骨関節はかなり頑健な犬と思って大丈夫だろう。
もちろん個体差もあるので、病気が少なく長生きする犬だと断言することはできないが、
少なくとも遺伝性疾患などの病気が少なく、動物病院にお世話になる回数は少ないと期待できる。

ただ一部、知識に乏しく安易な考えの繫殖により不健全なPHが存在してる事実がある。
今後PHの飼育や繫殖を考えてる方は、そのあたりの見極めが難しいのでPHに長けた人物にアドバイスを受けたらよい。




≪麻酔について≫

避妊、去勢手術や歯石除去やMRI検査などを受ける場合には麻酔は必要とされます。

サイトハウンドは他犬種と比較してヘマトクリット値が平均値より高く、

麻酔する時には注意しなければなりません。

体表面積に対して体脂肪が少なく麻酔中と覚醒中に低体温に陥りやすく、

ストレスから様々な合併症が起きやすい。

チオペンタール
とチオバルツール酸塩は感受性が高く、覚醒に長時間を要するので

用いることは厳禁とされています。

体表
面積に対し体脂肪が少なく麻酔中と覚醒中に低体温に陥りやすく、ストレスから様々な合併症が起きやすい。

静脈麻酔で推奨されているのはケタミンとジアゼパム、フルニトラセパムのコンビネーション、

プロポフォールが良いとされている。

呼吸麻酔はイソフラン、セボフランが適しています。

愛犬が麻酔を必要とするような時は、サイトハウンドの経験が豊富な獣医師か

事前に信頼のおける獣医師とよく相談して処置を受けるようにしてください。




 

 

最終更新日 ( 2017/06/24 Saturday 13:10:46 JST )